移住からぶち当たった、壁（？）

虫・・・。

実は虫が大嫌い。

田舎暮らしに虫はつきもの。虫がダメなら田舎には向かない。そんなことはずっと昔からわかってた。母が田舎暮らしや農家に憧れていたが、虫が大嫌いで、見るとパニック。母が憧れ話をするたびに、”虫ダメな人が何言ってんの。”と冷たく放っていた。

そんな私が、田舎暮らしを選んだ。移住した先は、海あり山あり、大自然に囲まれた過疎地域。近くに海が欲しくて・・・

家を決め、引っ越した初日。巨大モスラに遭遇。本当にモスラのような姿をした、巨大な蛾。その後、死骸も含め数日で３匹ほど。迷わず虫取り網を購入。（笑）

住み始めて数日後？巨大クモに遭遇。ダダダッと足音がするほどの、手の平サイズ。

そして数ヶ月後の梅雨。大量のシロアリ。羽を落とした白い羽アリが、お尻をプリプリ、メスのお尻を嗅ぎながら歩く。なんとも気持ち悪い。なんせ量が半端ない。

ゴキ〇〇も当然のように、何度も遭遇。

１年目にほぼ、こちらで共存しなくてはならない、虫の存在を知った。

ここに身を置くなら、慣れるしかない・・・。

１年が経ち、一応、いろんなものに慣れた。まだまだ出くわした瞬間は、ビビりまくってるけど・・悲鳴をあげることもしばしば。（笑）でも、なんとかなっている今日この頃。